不定詞(Infinitive)
どんな形?
不定詞とは動詞が変化していない形、つまり動詞の原形とまったく同じ形ですが、ここでは動詞の原形の前にtoが先行したもの(例:to work, to go)を不定詞とします。(原形不定詞については別のところで解説します)
不定詞を使うか、動名詞を使うかで意味がかわる動詞については、動名詞の項で説明します。
いつ使う?
学校でする名詞的用法、形容詞的用法、副詞的用法というのとは違う説明のしかたをしています。混乱するかもしれませんが、英語で書かれている文法書ではわりと一般的なものです。
1.ある特定の動詞や動詞句(動詞+〜)、形容詞、名詞などで表される部分にさらなる情報を加えたいとき
A) 特定の動詞のあと
例:I want to see that movie.
"want"のあとに"to see that movie"を言うことによって何を「欲している」のかという情報を加えている。
B) 特定の動詞+目的語のあと
例:My father never allowed me to watch the TV program.
"allowed me"で「私を許さなかった」と言ったあとに「どうすること」を許さなかったのかを付け加えている。
C) 特定の形容詞のあと
例:I'm happy to see you again.
同様に何が"happy"なのかを付け足している。[too + 形容詞]の文も同じ要領で考えられる。
例:You're too young to go there by yourself.
"too young"で若すぎると言ったあとに、どうすることが若すぎて無理なのかを述べている。
D) 特定の名詞のあと
例:I have lots of work to do tonight.
「たくさんの仕事」のあとに「どうする」仕事なのかという情報を加えている。
2.あることについての理由・目的を述べるとき
例:Robin left earlier to meet his friend.
3.主語や補語(主語や目的語の内容を表すもの)として用いられる
例:To eat too much is dangerous.
例:What you must do is to apologize her. |
よくある間違い
・動詞が原形になっていない。
例:I need to finishing it. → I need to finish it.
・動名詞を使うべきところで不定詞を使う。
例:I enjoyed to read the book. → I enjoyed reading the book.
(詳しくは動名詞の項を参照してください)
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